■DTMアレンジ編(約30回)
2018年1月現在受講中です。
「DTMアレンジ編」はDTM(パソコンで音楽を作る方法)を使って、アレンジ(カラオケ部分作成)技術を身に付けます。
各楽器のアレンジ方法や、細かい打ち込み技術を一通り紹介し、フルコーラスのアレンジができるまで導いてくれます。
宿題のやり取りは、SMF(MIDIファイル)を使って進めます。
※DTMアレンジ編受講には、DTM環境が必要。
SMFが作れるソフトであれば、どんなソフトでもかまわないとのことです(FL Stidio、Acidは除く)。
1 DTMの基礎知識
まずは、DTMを使うために必要な、基礎知識を説明。
・DTMの基礎用語
・プログラムチェンジの説明
・コントロールチェンジの説明
・ピッチベンドデータの正しい入力方法
etc…
2 各パートの作り方と打ち込み方法
楽器別に、曲に取り入れる方法と効果的な使い方。
DTMでの打ち込み(入力)方法の紹介。
・ドラムパートの作り方と、打ち込み方法
・ベースパートの作り方、打ち込み方法
・ブラス(管楽器)パートの作り方、打ち込み方法
ブラスセクションの編曲方法、金管五重奏の作り方など。
・ストリングス(弦楽器)パートの作り方
ストリングスアンサンブル、弦楽四重奏の作り方など。
・ギターパートの作り方
ギターボイシング、アコースティクギターの作り方、エレキギターの作り方など。
・パーカッションの作り方
・キーボードパートの作り方
バラードピアノ、ラテン、パラディドル、鍵盤打楽器など。
・コーラスパートの作り方
3 フルコーラスアレンジの実践演習
各パートの作り方を身につけた上で、最後は数回に分けて、1曲仕上げる演習を行なうそうです。
・アレンジ手順の実例
・イントロ、間奏、エンディングの作り方
・ハモリや楽器での飾り付け
・バランスの良いフルコーラスに仕上げる方法